リフォーム

水まわり　-お母さんの見方-

便座を温水洗浄機能付に　20万円～
温水洗浄機能付のタイプの便器に交換すると20～25万円・ほかに電気工事・給排水工事・取付調整費が必要。さらに内装を変更すれば費用はUPします。既存の洋式トイレに洗浄用便座を追加するだけなら7万円前後からを目安に。

床下収納を設置　4万～7万円
幅600mmの小型タイプは2万円前後から幅1800mm程度のタイプは7万円前後。電動昇降機能がつくと価格はさらにUP。このほか、取付調整費で2～4万円が必要になってきます。

食器洗い乾燥機の設置　17万～25万円
システムキッチンに組み込むビルトインタイプの場合、大体15～22万円程度。容量の大きい商品には30万円台のものもある。その他、取付調整費・給排水工事・電気工事がかかります。

内装　-小さな工事もお気軽に-

コンセントを増設　3000～7500円
内装張替えと同時に行う場合の本体と配線工事1ヶ所分。配線工事が各3000円程度。エアコンや電子レンジ用の専用コンセントは7500円程度です。

襖・ドアを交換　2万～15万円
襖は幅90cmの2枚分。中級品は2万～3万円が目安。室内ドアは中級品で10万円前後。それぞれ建具調整費や取付費が3000円～1.5万円程度が必要です。

階段手すりを設置　5万円～
階段の長さ3～4m、壁に手すりを設置する場合。取付費用・地下補強工事が別途必要です。その他、トイレの壁に設置する手すりは3500～8000円程度、引き戸を開けやすくする棒状の把手は5000～10000円程度。

押入れをクローゼットに　20万～25万円
高さ2300mm、幅1600mmの押入れの中板をはずし、洋服をかけるパイプを取付け、前面の扉を交換した場合。棚段数を2～3段増やす場合は約1万円程度のUP。

安全　-火災の早期発見-

平成23年6月までに、すべての新築・既存住宅に火災警報装置の設置が義務付けられました。

警報装置の設置2万円～
火災による犠牲者の6割以上が「逃げ遅れ」によるもので、火災報知器は早期発見に有効です。センサーと警報装置の一体型が1台3500円程度、設置費が2000円程度から。ワイヤレス連動ですべての装置で一斉に警報装置を発するタイプも価格はUPします。設置場所は居室と階段で4LDKの場合5ヶ所必要です。